子供たちと走り抜けた関西中学受験の備忘録&中高一貫校でのアレコレ

うちの子たちの中学入試振り返りと、その後の学生生活でのあれこれを、時系列はばらばらですが気侭に書き散らかしています。

弱点の洗い出し(国語)♡マイコ小6の10月

最初にお断りしますが、これが最も何もしなかった科目だと思います。

受験まであと3ヶ月の時点から足掻いても、読解力がつくとは思えないのです。もっとも落ち込みにくい代わりに結果も出にくい科目、それが国語な気がします。

また、マイコの国語に関しては、ものすごーく良くもなければものすごーく足を引っ張ることもなかった。だいたい60〜80点/100点満点の出来だったのです。

 

で、分析の結果…漢字の間違いを無くす、と焦点を絞りました。

たかが漢字と侮るなかれ。

社会でも漢字間違いは失点の原因になります。国語の記述でも、熟語一つの漢字を間違えたら✖️にはならなくても減点対象です。

漢字間違いで失点してる点数を毎回調べてみたら、4科目合わせたらまあビックリな点になりました。

 

漢字のテキストが1〜5まであります。それを1日1回分。社会と同じ、全問正解するまでやり続ける方式です。

たこの方法が…と思われるかもしれませんが、実は入塾時の漢字覚えからこの方式でした。1回書いて覚えられる字もあれば、10回必要なのもあります。自己テスト形式だと、記憶しにくいものは自ずと書く回数が増えるのです。

 

漢字に関しては5〜10分で終わるのです。

長ーい単元で長ーく勉強するより、短い時間でサクッサクッと終わる実感がある方が、子供はやった感が持てるみたいでした。