ITキャンプ
プログラミングが小学校から教えられることになりましたね。
……誰が教えるのだ⁇。英語もそうだけど。
クラス担任が教えるならば、新しいことが次々と課される小学校の先生は本当に大変💦。
その対策と考えていたわけではなく。
ただただ、ゲーム(人が作ったもの)ばっかりしてないで、自分が作る方になってみなさいよーっ!と息子をITキャンプに行かせたことがありました。
数日の講座なのでパッケージになっているゲームや映像などを作るのですが、これで好奇心に火をつけられた子はいるだろうなぁという内容。生憎、うちの子はこんなこもあるんだね〜的な感想で、何のために行かせたのか…とガックリきた私でしたが。
すごいと思ったのは、主催していた会社の起業ポイント。そしてスタッフ教育。
プログラミング教育…ある種の塾ですよね。ここに教育熱を注ぐ未来が来ると考え、子供をターゲットに絞ったところ。
そしてうちの子が行ったところは、生徒は中高生が対象で教える側は大学生です。大人より目線の近いお兄さんお姉さんたちが教えてくれるのですが、非常に盛り上げ上手。褒め言葉をたくさんくれて、思春期の子達からプラスの気持ちを引き出してヤル気にさせてくれる。そう指導するようスタッフ教育をされてるあたりが、なかなか面白い。大人のひねくれた見方ですね。
それでも。我が子のやる気スイッチが入ったならば、1年くらいは通わせてもいいかなと思えたほどには、魅力的なスクールでした。