神女の学年カラー
神戸女学院中高部にはいくつかのローカルルールがあります。
例えば呼び方。
中学はJ、で学年はJ1、J2、J3と言います。高校はSで、S1、S2、S3。
また、学年カラーというものが決まっています。今年の新入生は赤。通称レッド。
J1 レッド
J2 イエロー
J3 ブルー
S1 オレンジ
S2 グリーン
S3 ピンク
来年の新入生は、今年度卒業する学年カラーがぐるっと回って、ピンクになるはずです。
体育祭の学パ(学年パフォーマンス)は、この学年カラーの衣装を身につけます。
毎年5月末の土曜に愛校バザーがありますが、ここで学年カラーの服を着たベアーが売っています(でもかなり人気で早く売り切れること多し)。
こんな情報、もっと早くに書けば良かったー💦。新J1さんの入学や、体育祭が近づいてきたことで今更ながらに触れていない話題と気づいたのです。
すみません…。
学校ベアー
今年も灘は5/2〜5/3と文化祭です。
きっと今年も3日は祝日だから、ものすごく混むことでしょう。
ツイッターやフェイスブックで文化祭委員さんの告知が盛んですが、先日学校から送られてきた諸々のお手紙、それも今年の文化祭の商品はこんなのですよというお手紙を見て、母たち激震(たぶん)。
灘校ベアーがある‼︎。
灘と言えば嘉納治五郎。
嘉納治五郎といえば柔道。
ということで、灘ベアーは柔道着を着ています。
めっちゃ欲しい✨✨✨。
定規もいい、弁当もいい、でも私はベアーが欲しい。ヌイグルミはそんなに好きではないのに、こんなところでA型の収集熱炸裂しています。
大きいのと小さいのとあります。
ちなみに、神女には学年カラーの服を着たベアーがあります。
5月末にある愛校バザーにて購入可能です。
ということで、宣伝なのでした。
ITキャンプ
プログラミングが小学校から教えられることになりましたね。
……誰が教えるのだ⁇。英語もそうだけど。
クラス担任が教えるならば、新しいことが次々と課される小学校の先生は本当に大変💦。
その対策と考えていたわけではなく。
ただただ、ゲーム(人が作ったもの)ばっかりしてないで、自分が作る方になってみなさいよーっ!と息子をITキャンプに行かせたことがありました。
数日の講座なのでパッケージになっているゲームや映像などを作るのですが、これで好奇心に火をつけられた子はいるだろうなぁという内容。生憎、うちの子はこんなこもあるんだね〜的な感想で、何のために行かせたのか…とガックリきた私でしたが。
すごいと思ったのは、主催していた会社の起業ポイント。そしてスタッフ教育。
プログラミング教育…ある種の塾ですよね。ここに教育熱を注ぐ未来が来ると考え、子供をターゲットに絞ったところ。
そしてうちの子が行ったところは、生徒は中高生が対象で教える側は大学生です。大人より目線の近いお兄さんお姉さんたちが教えてくれるのですが、非常に盛り上げ上手。褒め言葉をたくさんくれて、思春期の子達からプラスの気持ちを引き出してヤル気にさせてくれる。そう指導するようスタッフ教育をされてるあたりが、なかなか面白い。大人のひねくれた見方ですね。
それでも。我が子のやる気スイッチが入ったならば、1年くらいは通わせてもいいかなと思えたほどには、魅力的なスクールでした。
新学年
この週末前後で、どの学校も入学式や始業式が行われていることでしょう。我が家の二人も、それぞれひとつ学年を進級します。母の心を占めるのは、休み明けテスト(!)と新学期のスケジュール。
二人とも、お勉強に関しては昨年度は山あり谷ありで、まだまだもがいています。軽ーくサクッと片付けて欲しいものですが、そう理想通りには行ってくれませんでした。それとも塾なしの弊害かしら?。
新年度こそは✊️❗️と、願っているのはどの親御さんも同じですよね。この点に関してはリアルタイム報告なので、私も心穏やかとは、とてもとても言えません。
週末も新年度に向けて、改めてそれぞれの学校で頑張るのか?と、夫が子供たちに意向確認をしました。夫はいまでも中高と私学に通わせることを重要視していないので、私以上に子供たちの学校に執着しておらず、惰性で過ごすならいつでも転校しろの考えです。もちろん努力しても努力しても及ばずならば、それはヤグされる前に相談をしてとは言うので、要は頑張る気持ちがあるかないか・行動に移しているか否か、なのが見極めポイントらしいです。つまり、受験前から自分の夢に向かうために居るために頑張る姿勢こそ大事、というスタンスは変わらず。
子供たちはそれぞれの今の学校で頑張る、という意思表明を見せてくれたので、親もこの一年も子供たちの応援を頑張りたいと思います。でもできれば心折れるような点数の定期テストは、取ってこないでほしいなぁ…。
English summer camp
小学生時代、英語への未練を断ち切れずに抵抗感を無くすため…とか何とか言い訳しながら、子供たちをいくつかの英語のサマーキャンプに入れました。
そこでぶち当たった問題。私が捜索下手なのか、魅力あるキャンプorスクールが、なぜか関西には足りないように感じるのです。大使館主催の通いのキャンプも関東だけ、那須や信州や伊豆半島で行われるのも東京近辺発着のみなどなど。
原因は何でしょうね…意識の違いか、在日英語ネイティブの人数差か。関西にも需要はきっと強烈にあるはずなのに。
探せば、関西にもあります。でも選べるほどの分母がなく、ちょっと日程が合わなかったりもう少しアカデミックな、もしくは遊びメインで、なんて考えたら選びようが無くなります。
大きなターミナル駅からのバス発着で、1週間ほど泊まりで、起きてから寝るまで英語漬け、最低ここからがいいな。岐阜や鳥取、琵琶湖のキャンプ場あたりで開催してくれないものかしらと心底思っていましたが、残念ながら我が子たちが小学生のうちには巡り会えませんでした。
通学スタイルならば、最低5日間ほどから、できれば2週間くらいで、朝から夕方まで英語のみ。生徒同士でも下手同士でも英語のみ、みたいなのもアリだと思うのですが、こんなのも当時はありませんでした。
(噂では、今は英語漬けの民間学童保育もあるらしいので、需要があるならばと状況は変わってるかもしれません。というか塾運営するならビジネスチャンスかもしれない⁈)
となると、以前にも書いたかもしれませんが、私の周辺にいた方々のとった手段は自主的なものです。
友人の1人は、自らお子さん2人連れて毎夏渡米されていました。現地のお友達ネットワークを駆使し、安いモーテルを早くから押さえ、滞在できるMAX期間を英語漬けの夏。
他には、毎年海外から留学生を招き入れ、2〜3週間滞在してもらう。もしくは帰国に連れ帰ってもらい、2週間後にまた一緒に来日。
私も1回だけ、カナダのサマーキャンプに参加させました。親の思い切りが足りず、一緒に渡航して現地でエージェントに子供たちを預けて、1週間後にキャンプから帰ってくる彼らを現地でお迎え。なぜ1週間かというと、私の仕事の休める限界の日数だったから💦。そこで学んだこと。
エージェント選びは大事。今から思うと当たり前です。当時小さな代理店なのか色々手配がダメな点がありました。依頼してお金を払ったはずの私のホテルが予約できてなかったとかね。代理店の日本側の、東京事務所の受付さんが頼りなさ過ぎなあたりで見切りをつけるべきだったのでしょうが、なにせこちらも初めてで。
ちなみにそれは現地のYMCA主催のもので、英語のできる親御さんならYMCAのHPから個人で申し込めます。そして個人で申し込むと、現地で過ごしてる子達の様子を写真配信して貰えるのです✨。日本の代理店を通したがために見られず…を、(代理店は確認しておきますと言いつつ返事がこないので)主催しているYMCAに国際電話で事前に聞いて、ガックリしました。遊びメインなら、次があれば自分で申し込みます、きっと。
もう一つ追加するならこのプログラム、横浜の英会話スクールが7月末から大人数で参加してきます。もうすこしズレたら、日本人だらけ…。エリアと時期と母国語比率には気をつけなくてはいけないと思ったものです。
また子供の性格やタイプによっては、1週間では足りません。うちは娘はメルアド交換をアルゼンチンの子としてきたりしましたが、息子はかちんこちんに緊張し、時差ボケに悩まされ、必要最低限の英語しか話さない七日間だったそうです。彼には1ヶ月ほど必要だったー💦と反省しました。
国内で参加させたもので1つ取り上げるなら、ば、これ。
関西からバスは出ないので、東京(池袋)まで行かせて夫の仕事の都合を合わせて送り迎えを絡ませて…と、結構大変でした。
スポーツやアクティビティがメインで、小学生が英語を楽しむことや抵抗感を植え付けないことが目的ならば、十分かなえられます。このレベルを関西のどこかでやって欲しいなぁと思うのです。
たかが1週間、されど1週間。幼い頃から、小学校の頃から、楽しみつつ触れていれば、日本人が抱きがちな英語アレルギーの解消になるような気がします。
もうすぐ小学校で英語必須になると言いますが、恥ずかしがって話そうとしない先生のもと映像見せたり、ネイティブ1人に対して大人数で受け身の授業をするのでは、あんまり効果は見込めないと思うのは私だけでしょうか?。そんなのより、よっぽど何かしらの痕を残してくれそう。それさえも個人で探して申し込むなら、親の資金力が影響してくるのです。……頑張って働きます。
反抗期バンザイ
春休みに入りました。
昨年度、息子が一つの決断をしてきました。してきた…つまり私には完了した時点での事後報告だったのです。
その前にどうも他のお母様方と連絡を取っている時に、噛み合わない会話になっていて、あれ?っと感じてたんですよね。
うわぁ、と思いました。彼は自分で決められる人間になろうとしてるのかもしれない、大きな一歩だと思って。
こういう、決断事のハードルの高低は個人差があります。
私はちょっと背伸びしたり頑張ればできること、先行きが想像できることは1人で決めてしまい、やってしまいます。反対に、結果がどうなるかわからないような事やその行程が読めないことは、なかなか決められず踏み出せない。
夫はかなり挑戦的なことでもやってみたらいいやんと、さくっと踏み出します。反対に細やかなことは相談してきます。
さて我が子はどうだろう?。この視点から我が子たちを見たことが無かったので。それともこの決断は、彼にとってはそう大きなことではないのかな。私に似てるような気もしますが、夫側の人の気もします。まだまだ成長+変化の時期なので、どう化けてくれるか楽しみなような怖いような。
ちーんまり収まって欲しくないけれど、そんな気配もあっただけに、自ら変化を呼び込んだ行動力にちょっと感動した母だったのです。
ちなみに、同じことを数ヶ月遅れで娘もやることになりました。
学校の違い性格の違い性別の違いもありますが、彼女はずーっとずーっと悩みを相談し吐露し、そこで留まって自ら動くのに勇気が足りないタイプのよう。問題となっていたことが悩みの原因で、改善の余地や余裕やできるべき事が無いのなら距離を取ることも1つの方法と、背中を押したのは私です。
押した後、たった3日で娘は一挙に動きました。その瞬発的な行動力は予想外。もう少しグダグタするかと思ったんですけどね。
やはり人って、我が子であってもそれぞれ違うなぁと、面白い。
願わくばどんな変化にも柔軟に対応できる、メンタルのタフさを身につけてほしいなぁと願うのです。
子供は違う人間だから
なぜウチの子たちの部屋はカオスなのか?。
なぜあの子たちはやってと言ったことをウッカリ忘れるのか?。
お恥ずかしながら。
我が子たちは整理整頓が苦手。とても苦手。彼らの自主性に任せていたら部屋は腐海になりそうで、定期的に爆発or雷で私が疲弊する負のサイクルです。子供に代わりに掃除してあげるのは癪なので、たまーに腹に据えかねてビニール袋(ゴミ袋)に散らかってるものを全部突っ込んで彼らの部屋に置いておいたり、服・本・プリントくらいの仕分けだけして積み上げておいたり。
他には、私の指示を半分くらい"ついうっかり"忘れてくれます。それだけ忘れるのはウッカリ八兵衛レベル!と言ったら、今時の子は水戸黄門がすぐ連想できないのでポカーンでした。それくらい、抜けてます。忘れる≒重要視してないからかなぁと考えたり。
私もけしてキレイ好きではないです。ないですが、バタバタと片付ければ、それなりにお客様をお迎えできるレベルはなんとかキープしてるつもり。
物忘れに関しては、仕事に関してはシステムのリマインド機能と付箋メモをフル活用してますし、家事にはひたすらメモ。だって忘れるので。私ほど私を信じてない人は居ないと思います。そんな私から見たら、彼らのうっかりの頻度はひどすぎる。どれだけ自分の記憶力に自信あるの⁈と思わざるを得ません。
このままでは、君らは中途半端な社会人になると何度脅したかわかりませんが、子供たちが自ら意識しないことには何も変わらない。
生き方指南書は好きでは無いのですが、この本を読もうと思ったきっかけは、我が子を理解するためです。本屋で平積みにされてるのを見たとき、これだ❗️と思いました。
内容はなかなかの言い当て感。これもあれも、うちの子たちのことだ🌟と思いつくページばかり。問題は、私が彼らがなぜそうなのかを理解してても、変革には実行する人たちの意識ありきは絶対に必要ということ。この本は、自分を変えたい人が読む本なのでした。
そこで、母はこの本を我が家的課題図書に指定しました。期末試験は終わりました。春休みに遊ぶためには、読破して私に口頭レポートしてもらいます。
さー、春休みまであと少し。課題だから☝️と言っておいたキッチンカウンターに放置されて数日。読む気あるのか⁈。