英検
先日、英検の一次試験がありました。
うちの子たちはそれぞれ今回の目標級に挑戦。私が2級…できれば準1級までは取るよう課しているので、そこまでは挑戦し続けてもらわねばなりません。
つまり、まだそのレベルに至っていないことがバレましたね💦。ぶっちゃけ、まだ全然です。
最近、特に息子の方は英語の勉強の仕方が変わってきたように思います。発音記号と音から入る女学院の英語と、基礎英語を大事にする灘の英語は、目指す方向もアプローチも全然違います。
前にも書きましたが、英検の勉強は進度の差はあれど学校の勉強とまあまあ繋がりがあります。英語?なにそれ?異世界の言葉?美味しいの?な入り口から入った息子なので、もう頭である程度整理してからでないも身につかないのは、4年生のころに感じました。大量の英語を浴びてネイティブのように身につける…のには時遅し。そこからの、今。
今回思ったのは、自分でどう勉強したらいいかこの人わかってきつつある、ということ。私がちょっと楽になった…。
思えば小学生で受けた5級なんかは、過去問3回分を解説交えて2周したりしてました。そんな小学生時代の名残は受験勉強で押しのけられて綺麗さっぱり消えて始まった中学生活でしたけど、もうあんな叩き込むような試験対策は不必要になったなぁと、感慨深くなったのです。
ご存知なように、英検やTOEICはインプット勉強が大部分を占めるテストです。受験勉強じゃないですけど、やり方さえわかれば1人勉強で乗り切れる。うちはやっとここ☆のステージに混ぜてもらえた程度ですね。この段階はこの段階で、道は長ーいのですが。
ある程度溜め込んだものを使う訓練は別で、それこそ使わないと話せない書けない論じられないと思いますが、そこは次のステップ。早くそこまで行ってほしいなぁ。
彼らに任せっぱなしで一次が受かるかどうかは、まだわかりませんけどね。
綺麗なキッチン✨※テレビの感想です※
昨夜のニュースを見て。
息子もちょうど家に居たので一緒にみていたのですが、知ってる6Nの先生や灘の先生がうつると歓声をあげたりしていました。
私の感動ポイントはそこじゃない。
お母様、すごい。
キッチン綺麗。無駄な物が出ていない。
それはテレビ周りも同じで、なんて整理整頓されたお宅なんだろうと主婦として見習うべきところが多いな〜と、反省。
私が片付けても、ちょい置きする人が倍以上いる我が家、どうしたらあんなにスッキリできるのでしょう…?。
もう一つは、彼がちゃんと"お兄ちゃん"なこと。合格発表の後の弟くんへの愛情たっぷりな電話に、じーんとしてしまいました。
弟くんもお兄ちゃんと同じ道を選ぶのかな?。
お父様も、京都から住吉までお正月特訓のお迎えに迎えに行かれるなんて、すごい。名神混む…と腰が引ける私は、まだまだ愛情足りないのかも。
などなど、一視聴者として非常に俗っぽい感想なのでした。
夕方のニュース※宣伝です※
毎年この時期に、関西エリアの夕方のニュース番組で、中学受験のご家庭特集がされますよね。
今年は馬渕初⭐︎らしいです。
うちの子の代ではないけど、今まで老舗の塾ばっかりだったから、なんだか嬉しい。
昨日、私のLINEにお知らせが来たので、宣伝です。
8チャンネルで、pm6:15〜。
よければご覧ください。
娘の初ハワイ
昨年、娘と二人旅に行きました。彼女の希望でPearl Harberが目的地。
いま、彼女の興味は第二次大戦です。悲劇の中身を噛みしめるように、本を読んでいます。
ここは戦争がどのように終わったのか、その瞬間を記録している場所の一つであるから、行きたかったそう。実際にアメリカ側の展示を見て、世界地図の日本からだけではなく、南から東からと見るとまた全然違う視点からになる。私も今までも知ってるつもりでいただけで、実感は伴っていなかったと自覚しました。
実はその半年ほど前に広島に行く用事があり、同じく娘の希望で原爆記念館にも足を伸ばしました。ここは、被爆国の日本人として、行かなくてはいけない場所だと思います。
ハワイはその延長上。
普通の学校の社会での歴史の授業は、人類発生から始まり縄文時代・弥生時代と丁寧にすすんでいくのですが、幕末あたりから授業時間が間に合わなくなり駆け足になる…なんてご経験、ありませんか。幕末から始まる近代史こそ、これからの未来に繋がる基礎工事にあたります。そこが学校の授業数の関係で、駆け足でとか読むだけとか穴埋め問題してとかで終わるのは、ちょっと…かなり違う気がします。できれば生徒同士で話し合ったり討論したりする時間を持って欲しいとところ。
藤原氏や鎌倉幕府、戦国時代もいいでしょう。でも、未来に密接に結びついてるのは近代史。あの悲惨な戦争を二度と起こさないためには、どれだけ悲惨だったか、戦争が悲しいものかをまず知らなくては。無知は簡単に強い考えの人に染まります。
戦争のことは色々な考えがあるでしょうし、色々な考えがあって当たり前だと思います。
真珠湾に展示されている戦艦ミズーリは第二次大戦終結の調印式をした場所ですが、内部には神風特攻隊隊員の顔写真や、家族にあてた最後の手紙なども展示されていて、戦勝国敗戦国だけの単純な展示だけではありませんでした。調印式の写真も、各国代表が署名した調印書のレプリカも飾られています。
今でも本当に理解できたとは言いがたく、娘も私も、まだまだ勉強がたりません。本をもっと読まないと。
願わくば、子達の未来はそんな悲しい戦争にかりだされる若者がいない未来であることを、強く願います。
広島も真珠湾も、戦争することを苦にしない、最前線には出てこない世界の指導者たちに見てほしいですけどね。
道を選ぶということ
今年の関西圏中学入試も終盤に近づき、徐々に進路が定まりつつあるお子さんも多いでしょう。関東組が2月第1週に動きがでるので、そこから波及されて落ち着くの2月半ばになるお子さんも、決して少なくはないでしょう…特に男子は。
どの子も、わずか12歳で遊びたいのも我慢して、目標に向かって頑張ってこられました。中学受験という挑戦を選び、今までの苦しい勉強をしてきたという自覚こそが、お子さん方が得た一番の財産だと思うのです。
タイトルに掲げた"道"は、今まで子供達が歩いて来た道。 点数で線引きされたこの先の進路先ではありません。中学受験すると決め、勉強し、悩み、落ち込み、喜び、励まし合い、泣き、我慢し、また勉強し、そして今に至られたはず。子供達はそんな道を選んで、歩いてきた。
中学受験がすべて終わったとき、私は結果よりもその事実が、たまらなく誇らしかった。よく最後まで頑張ったとこっそり泣きました。
きっとこの先の人生では、もっともっと自分で決めて選んで進まなくてはいけないことは増えていく。その中でこの数年間の経験は、きっと子供達の糧になるはずです。
そして、まだ勝負が続くお子さん達も、全力が出せますように。この頑張りは、絶対に無駄じゃない。
入試の間の在校生
統一日から数えたら、灘は土曜からの4連休、神女は5連休になります。
ほかの私立の学校もお休みになるところが多いですが、入試日程によっては部活があったりZ会模試が入ってたりする学校もあるそう。
ここって、在校生(もしかしたら家族)にとっては絶好の旅行期間なのです。冬休みの宿題考査も終わり、宿題もそんなに大量には出ず、部活も登校禁止という名の休みのために無くて。
今年はうっかり忘れていて、親が休みを取れなかったのでひたすら自宅近くをウロウロしていますが、来年こそは早くからおやすみ取ってどこかに行こうと狙っています。
学校が決まったあかつきには、ぜひ年間予定をチェックしてみてください。
塾へのお礼
今日からの3日間、とてもそんなことまで考えてられる心の余裕はないでしょうが、結果がでたあとすぐに気になるのが、これ。
長年お世話になった塾へのお礼です。
もちろん先生方には授業料を払っているので、しなくても良いといえば、しなくても良いのです。
うちは2人とも夢が叶ったこともあり、入塾からそれぞれかなりお世話になったので、卒塾というキリのいい形で終われたとお礼を持っていきました。
何を持参するか?。
日本酒?。どこぞの塾は熨斗つき一升瓶が受付にならぶとか。
わずかながら包む?。なんか抵抗ある。
先生一人一人にネクタイでも…って多すぎだし志望校別特訓・6Nの先生も含むと多すぎて無理っ。転勤された先生もいらっしゃるし。
などなど悩みながらも、ぶっちゃけ所属校舎にお菓子持参という無難な形にしました。
早ければ明日にでも第1希望の結果がでて、入試が終わるご家庭もあろうかと思いますが、次の金曜までは訪問は避けてほしいです。
いろんな事情で、入試が長引いてるお子さんもいます。泣きそうな思いで特訓を受けてたりもされてるはずです。できれば翌週以降に、電話でアポを取ってから行ってくださいね。