子供たちと走り抜けた関西中学受験の備忘録&中高一貫校でのアレコレ

うちの子たちの中学入試振り返りと、その後の学生生活でのあれこれを、時系列はばらばらですが気侭に書き散らかしています。

子育て卒業をみすえて

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お久しぶりです。気づけば今年も終わってしまいそう。まだ、お歳暮も年賀状も手配してないのに…。リアルに忙殺されてる間もご訪問くださった皆様、ありがとうございます。

写真はこの夏、見送りにいった伊丹空港でみたスターウォーズ機。なんかテンション上がりました。

 

日々、月々、年々うちの子たちは身も心も成長して、手がかからなくなってきています。三歩進んで二歩下がる状態ですが、それでも1年前とは明らかに成長しているのは実感。任せるという名目の放任で、親がもう知らんぷりしてるだけかもしれませんが、確実に庇護下にいる割合は減っています。任せても大丈夫と思える瞬間が増えました。

そうこうするうちに見えてきたのは、"子離れ"という次なる課題。親の背を越しても、態度が反抗期で生意気になっても、叱ってるつもりで逆に諭されたり論破されても、生まれた時や幼児期が思い出せる我が子ですから、いつだってあの可愛い時代の感覚で接してしまえますが、彼ら彼女らはいつか親を追い越していきます。私はすでに記憶力じゃもう太刀打ちできません。子供が自立していくにつれ、今度は親が彼ら彼女らの足かせになってやしないかと、いつも自分に問いかけています。

親は良かれと思ってやってることが実は余計なこと、なんて十分ありえる。子供の自立に合わせて私たちも変わっていかなくてはいけないのですよね、きっと。子供たちはいつまでも親の手助けが必要な幼児ではないのだから。現実に私は最近お友達(それも複数)に、十分過保護だと言われたところ。危ない危ない。だからこの先5〜10年ほどの期間、私のテーマの1つは子離れなのだも思います。

子供が手元を離れていくより前に、私の人生の楽しみを他に見つけようと企み中。パートから始めたセカンド社会人人生は、仕事が面白くなってきたのでまずはキャリアアップを。仕事を頑張って年金不安もあるので老後資金を貯めようと思います。そして趣味も探し中。特にこれといって特技のない私なので、ずーっと先のおばあちゃんになっても出来そうなことを何かしたい。就職活動の頃以来の、自分と向き合う時間です。

とはいっても手元から離れる日までは最優先課題は子育てなので、まだまだ自分のことは後回しなのですが。