子供たちと走り抜けた関西中学受験の備忘録&中高一貫校でのアレコレ

うちの子たちの中学入試振り返りと、その後の学生生活でのあれこれを、時系列はばらばらですが気侭に書き散らかしています。

挑戦から学ぶ

今年も明後日からついに統一日が始まりますね。

昨夜も、今年中学受験をするお子さんのいる友人とLINEでお話をしました。他にも、今年度は娘が勉強を見てあげた習い事の後輩さんが挑戦されたりと我が家でも若干どきどきする数日が、明後日から始まります。

 

お天気が悪くありませんように。

鉄道ダイヤが乱れませんように。

インフルエンザにかかりませんように。

全力が出せますように。

悔いが残りませんように。

桜、咲きますように。

 

祈る言葉は尽きません。

どの子もこの年齢にしては驚異の努力をして臨む受験は、点数という無情なボーダーで線引きします。けれど、それが受験。高校受験も大学受験も同じです。

どんな結果も無駄ではなく、むしろ悔しい思いをした人ほど、先の人生に学びとして活かせるよね…なんて話は、ほぼ我が家の晩酌トークです。

(つまり、うちの子たちは喜ばしいことながら悔しさを抱くチャンスを逃した結果、今は反省点を痛感してない、色々見通しが甘い!という話に毎回繋がります)

 

週末も、中高6年間での息子の生きざまについて、息子自身と話し合い。いろんな挑戦してをしてTry & Errorを重ねるべき(そしていっぱい失敗して)と話す私と、若干不本意な息子。

成功を望むのは人の心理としてはありですが、成功の見えてる挑戦しかしなかったり、様子見で足踏みをしてタイミングを流すのは勿体ない。そもそもそんな都合よく成功ばっかり続かないって。石橋を叩いて叩き壊して、やっぱり壊れたねと言ってるのと同じと力説しました。

人は失敗から反省し、学ぶのです。謙虚になるのです。用心するのです。万が一を考えるのです。…なーんて話をしても、彼には実感を伴ってはわからないようで。これが人生○十年生きて痛い思いをいっぱいした大人と、10代の違いかも。やはり何かしら山に挑戦するなり谷に突き落とされるなりしてもらわねば。

話が逸れすぎたので、戻します💦。

 

心の底から、お子さん方の全力を応援させていただきます。ご縁が繋がる先が、素晴らしい未来の礎となりますように。

ここにお立ち寄りくださった方々のお子さんのために、祈らせてくださいね。

 

※タイトル変更しました。未来につながる悔しさは失敗ではないと感じていたので。