子供たちと走り抜けた関西中学受験の備忘録

私たち親子の中学入試までの日々を振りかえり、少しでもこれから挑戦される方の参考になればと思います。

教養って?

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もう終わってしまいましたが、まだ寒い頃、朝一番から京都の国立近代美術館でやっていたゴッホ展に行ってきました。

子供たちを連行したかったのですが、部活やら友達の方が引力が強く、あっけなく振られました。夫は会社の人とスキーに行くとかで、前からカウント外。だから1人でピューっと身軽に。

ひさびさに心が潤う時間でした。見たいように見てるだけなので、人様に偉いことを言えるようなものは何もないのですが。南仏行きたい…そこからゴッホの逆でまだ見ぬ南仏に、日本から想いを馳せてみました。絵は描かないけど。

 

絵や音楽や演劇などの芸術にまつわるものは、見て聞いて、学んで識って、実際に行う側になって、それぞれの段階で初めて生まれる感性ってあります。そう思うから子供たちを連れて行きたいのですが、うちの子たちは幼い頃は訳がわからず、ティーンの今はそんなことより部活か友達と、私の思惑通りに動いてくれません。

じゃあ、娘はともかく、息子が私と2人で絵画展に行くとなると、親より友達と遊びなさいよ〜っ!と思う気がする、複雑な親心なのです。ということは、まあまあ順調な十代の思春期を過ごせているのかも。

 

話を元に戻しまして、この想いを先日娘の習い事の先生と熱く語りあえました。

先生もやはりお子さん方もご自分も、足繁くいろんな場所に足を運んだとのこと。そこで先生のモットーは、なるべくご自分の専門とは違うジャンルに触れること。そこから生まれる新しい感性に期待をされているのがよくわかります。私の母と同世代の先生ですが、作り出されるものはいつも瑞々しいエネルギーに満ちているのです。

 

灘の合唱コンクールでびっくりしたのですが、ピアノを弾ける生徒が多い!。きっとそれも、感性を育むことを期待して親御さんが習わせてらしたからかなぁと。

うちの子は、息子はスポーツの習い事が忙しくなり辞めて、娘は私に叱られながらの練習が嫌で低学年で辞めたので、なかなか思い通りにはいきません。私自身は結婚するまでは細く長くピアノを習っていました。その思い入れもあったのですが、子供は子供の人格があり、彼らが選ぶ道があって親の思い通りにはならないと痛感した一件です。