子供たちと走り抜けた関西中学受験の備忘録

私たち親子の中学入試までの日々を振りかえり、少しでもこれから挑戦される方の参考になればと思います。

神女の体育祭

はじめて体育祭を見たのは入学後です。

文化祭やバザーと違って、体育祭は一般公開行事ではありません。

入学して早々に、早朝練習やリセス(中間休み時間)に早弁して昼休みは練習だと大騒ぎしていましたが、私はへー、ほー、ふーん…としか思ってなかったのです。

 

ところがところが、初めて体育祭を見たときに、この学校の真髄を見た気がしました。

運営は全て生徒。当日までの競技の練習日程の調整、エントリーしている選手を召集して練習させるのも生徒。当日の放送や、はたまたリレーの空砲を撃つのも、ゴールテープを持ってるのも、順位を見極めるのも。全部全部生徒がします。

もちろん先生方は監督に、要所要所にいらっしゃるようですが、気づかないほど生徒主体なのです。

授業では体育祭の練習はしません。空き時間を見つけ作りして、早朝や昼休みや放課後にそれぞれで練習をします。

 

また、体育祭は組対抗ですが、クラス関係なく縦割りで6つの組に分かれます。そしてそれは6年間持ち上がり。

あ組、い組、み組、は組、い組、ゑ組。

学年カラーと混ざるので書きませんが、それぞれにカラーが決まっています。この組み分けで、クラスとは別に、このクラスや学年を超えた繋がりができるのです。入場行進は力が入っていて、昼休みに練習はかなりあります。

ちなみにどの組も組Tシャツを作っていて、これは年々先輩方からの寄せ書きでいっぱいになっていきます。6年間の重みがこんなところにも感じられるよう。

基本はこの組で獲得点を競い、優勝を狙います。

 

それとは別に生徒が力を入れるのが、学年別対抗の学年パフォーマンス。通称学パ。学年ごとのマスゲームで、入学早々で準備のできないJ1以外の学年で行われます。

どの学年も前年度から学パ委員が曲を決め、編集し、振りとフォーメーションを決め、学年のみんなに教え込み、衣装をデザインし、布を切り分け、行います。使えるメインカラーは学年カラーと決まっています。

ちなみに作るのは親の仕事。お裁縫が得意な方は大丈夫ですが、うちはGWからしばらく大変でした。大変ですが、学パを観るのは非常に楽しみなのです。

どの子もヒロイン✨。

どの子も可愛い💕。

親も応援しないと。自然と力が入って、私たちも実は学年カラーを身にまとって応援します。だからこの日に学校にあつまる保護者の服を見たら、たぶんお子さんの学年は予想できるという…。保護者カードがあるんですけどね。