子供たちと走り抜けた関西中学受験の備忘録&中高一貫校でのアレコレ

うちの子たちの中学入試振り返りと、その後の学生生活でのあれこれを、時系列はばらばらですが気侭に書き散らかしています。

Space

次の世代のフロンティア。それは紛れもなくここ、宇宙じゃないかと思うのです。フロンティアなんて言葉を使うと、私たち親世代は999で旅しなくちゃいけない気分になります…よね?。

そしてBioネタに引き続き、海外ドラマや映画のテーマとして、やたらめったら増加してるように感じるのが、火星。お隣の星です。

 

火星を扱う映画は、移住先に火星をという思惑から発想が広がる内容が多いです。それほど地球の資源の限界が近いのかな?と暗示されるものに不安になるのですが、有限なのは周知の事実。まだ今は大丈夫でも、間に合ううちに次の時代の基盤を作っておかないとというのは当たり前ですものね。

火星映画の中でも感動して、子供たちにもぜひ見てと薦めたのが、マット=デイモン主演の『オデッセイ』。今あの星について知られてる限りの想定で、知恵を絞って生きていく。私の中では永久保存版✨。

 

それでも、まだ火星で移民して行った人間達が繁栄している話には巡り合ってません。それこそガンダムの時代からコロニー暮らし。

地球の誕生も、生命の誕生も、その中で人間が繁栄できたのも、わかりきってたことですが、起こるべくして起きたことではない。とてもとても低い確率での偶然の連鎖で、今の繁栄があります。それをほかの惑星で再現するのは、神様の視点と技が必要なのかなぁと思います。

なのにきっと、人間はこれからも挑戦するんですよね。そこに進歩がある。こんな夢のある仕事を選んでくれないかなぁと、ささやかな夢を託してみてます。