子供たちと走り抜けた関西中学受験の備忘録

私たち親子の中学入試までの日々を振りかえり、少しでもこれから挑戦される方の参考になればと思います。

娘の初ハワイ

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昨年、娘と二人旅に行きました。彼女の希望でPearl Harberが目的地。

 

いま、彼女の興味は第二次大戦です。悲劇の中身を噛みしめるように、本を読んでいます。

ここは戦争がどのように終わったのか、その瞬間を記録している場所の一つであるから、行きたかったそう。実際にアメリカ側の展示を見て、世界地図の日本からだけではなく、南から東からと見るとまた全然違う視点からになる。私も今までも知ってるつもりでいただけで、実感は伴っていなかったと自覚しました。

 

実はその半年ほど前に広島に行く用事があり、同じく娘の希望で原爆記念館にも足を伸ばしました。ここは、被爆国の日本人として、行かなくてはいけない場所だと思います。

ハワイはその延長上。

 

普通の学校の社会での歴史の授業は、人類発生から始まり縄文時代弥生時代と丁寧にすすんでいくのですが、幕末あたりから授業時間が間に合わなくなり駆け足になる…なんてご経験、ありませんか。幕末から始まる近代史こそ、これからの未来に繋がる基礎工事にあたります。そこが学校の授業数の関係で、駆け足でとか読むだけとか穴埋め問題してとかで終わるのは、ちょっと…かなり違う気がします。できれば生徒同士で話し合ったり討論したりする時間を持って欲しいとところ。

藤原氏鎌倉幕府、戦国時代もいいでしょう。でも、未来に密接に結びついてるのは近代史。あの悲惨な戦争を二度と起こさないためには、どれだけ悲惨だったか、戦争が悲しいものかをまず知らなくては。無知は簡単に強い考えの人に染まります。

 

戦争のことは色々な考えがあるでしょうし、色々な考えがあって当たり前だと思います。

真珠湾に展示されている戦艦ミズーリは第二次大戦終結の調印式をした場所ですが、内部には神風特攻隊隊員の顔写真や、家族にあてた最後の手紙なども展示されていて、戦勝国敗戦国だけの単純な展示だけではありませんでした。調印式の写真も、各国代表が署名した調印書のレプリカも飾られています。

今でも本当に理解できたとは言いがたく、娘も私も、まだまだ勉強がたりません。本をもっと読まないと。

 

願わくば、子達の未来はそんな悲しい戦争にかりだされる若者がいない未来であることを、強く願います。

広島も真珠湾も、戦争することを苦にしない、最前線には出てこない世界の指導者たちに見てほしいですけどね。