※直前期の学校(追記しました)
いろんな考えや方針かあることですし、どれが正しいかはわかりません。どの選択も、親が子を思って決めたことだと思うから。
これもあくまで我が家は、の例。
基本は学校優先を通しました。
たとえば模試と、だいたい毎年6月にある日曜参観がぶつかります。模試は事前受験にしてもらって、日曜は小学校に行かせていました。
たとえば夏期講習。夏休みの始まりは学校によってまちまちですが、2学期制のうちの子達の小学校は7/24くらいから始まります。そして夏休み前日まで給食のある6時間授業。ぶつかるならば、学校が終わってから塾に行ってもらっていました。塾側が、あまりにも参加できない生徒が多いようなら夕方始まりに変更してくれたり、少ないようなら大事な授業は補講をしてくれたりしたので、ものすごく抜けた感はありません。
この学校優先、いずれ希望校に行っても学校を蔑ろにしても良いと子供の心に刷り込まれたら、もしくはそんな要素が入ったら、中学や高校をサボるようになると考えたからです。何にも無くてもサボる子はサボりますけどね。
ただ6年生。
いよいよとなると、悩ましいところです。
ちなみに灘は出席率重視です。入院や常識的な理由無しに小学校を休んでいたら、受験前に受けても無駄ですよと連絡が来るらしいです。
※ここが追加分
東大寺は在学証明書は小学校から出してもらわなくてはいけませんが、小学校生活の評価は子供自身がします。ここらへんが同じ方向性のようで少しの違いが現れてます。
灘の大森教頭先生はちょくちょく学校説明会で、金髪と下駄と短パンは禁止、ご希望の方は大仏様の近くはどうぞ、なんてお話されるのを聞かれた方も多いかと思います。東大寺はその通り、何でもありの懐の深さがあるなぁと思うのです。大森先生のダンディなお声でのお話も面白いですが、東大寺の清水教頭の滑らかな浜村淳のようなお話ぶりも私は好きでした。
追記ここまで※
夏休み、さすがに夏期講習が2時からで、まだ学校が6時間の時。給食を食べてからの早退を2回しました。
また、冬休み明け。統一日までの1週間(平日片手ほど)は朝から6Nは授業があるので、リューは休みました。
マイコは夕方からの通常授業でしたが、この約1週間だけは学校を休み、塾の自習室に通ってました。ここだけ、どうしても学校でインフルでももらったら…という恐怖もあり、自分の方針を変えざるをえませんでした。
小学校の中には、12月に入ってからは学校に一度も来ずに家庭教師をつけて追い込みをされてるご家庭や、病気を貰ってはいけないと休まれているご家庭もあったようです。