1日は24時間♡マイコ小6の11月
12月まで進んでましたが、ちょっと書き忘れを思い出しました。きっとこんなことがこれから増えます。
前々からそうかもしれないと思っていたこと。
でもよく考えたら、ダラダラしたい日の自分だって同じ。
つまり…1日24時間を何にどれだけ時間をかけているか把握したら、よくわからないロス時間は結構あるのです。
たとえば学校も塾もない日。
睡眠7時間
食事3時間(60分×3回)
お風呂1時間
フリータイム2時間
としたら、13時間使って残りは11時間。
それだけあったらかなり勉強できそう✨と思いますが、やることリストがうまい具合に消えていないのです。
終わった内容を並べても、2〜3時間で終わるでしょ程度の中身だったり。
なぜ⁇⁇。
子供って、たとえば半日学校ないとものすごく遊べると感じてるのかも。私と同世代の親御さんは、きっと土曜に半ドンの授業があった方々のはず。あの午後の開放感が丸一日ある感じなのじゃないかな…と、思いました。
同じように私たちの子供だって、半日あるとものすごく時間あると感じて、"ちょっと"の息抜きが息抜きではない長さになったり、"ちょっと"が"ずっと"や"頻繁"になる。少なくともうちの2人は、2人ともそうでした。
リューは自覚が生まれてからは、マンガやゲームを封印したり、すべて終わってますが何か?的な反応を返すようになりましたが、マイコはなかなか…。
女子にはマンガやゲームだけでなく、文具やお絵かき、手紙交換という誘惑もあるのです。
そこで、どれだけ勉強できる時間があるかを引き算(上記のような)より、どれだけやったかの足し算の方が前向きな意識になると、例のやることリストノートにどれだけ勉強したかを追記し始めました。
例をあげます。
〈学校と塾のある日〉
am5:30〜7:00
pm10:00〜11:00 計2H
〈小学校だけの日〉
am6:00〜7:00
pm8:30〜10:00
pm10:30〜11:30 計4H
〈何もない休日〉
am8:00〜9:00
am9:00〜11:00
pm0:00〜4:00
pm5:00〜7:00 計9H
こんな感じです。子供本人にかかった時間を自覚させるだけで良いので、メモレベルで十分です。行き当りばったりの方法でしたが、それが意外と良かったのです。
親の私もやってるマイコも、その日こなしたことの量感とかかった時間を把握できました。そうしたら、次に同じ内容をこなすための必要な時間もざっくり想定できます。
その日やろうとしたことが全て終わったら、夜7時から時間があってもフリータイムです。まだできると課題を追加したりはしません。
私が何度か言っている、"やること終わってたら何にも言わない"を実感できるはず…と、信じてこの方法にしました。
引き算でやると、子供は生活に必要な時間以外は"勉強しなければいけない"になりますよね。
…サボりたくなるの、わかりませんか?。
私だったらゆるーく長ーくやりたくなる💦。仕事の、成果性と時間制の違いに似てると思います。
どのお子さんにもどうぞとは言えませんが、マイコには正解。