子供たちと走り抜けた関西中学受験の備忘録&中高一貫校でのアレコレ

うちの子たちの中学入試振り返りと、その後の学生生活でのあれこれを、時系列はばらばらですが気侭に書き散らかしています。

前受け校決定♡マイコ小6の10月

同じくらいの時期に底を見たはずなのに、マイコはリューが持ち直してきたような時期は、まだ足掻いてもがいて真っ最中でした。

そんななか、マイコも10月後半に最後の個人懇談でした。

 

第1志望は変わらずですが、第2、第3は私とマイコの中で決定済みで、先生としても問題なし。

予防線として第4志望を念のために受けておくで、先生とも合意。ご縁がここだけな時、行くかどうかはわかりません。公立中学から公立高校の選択肢も残ります。

反対に、第3志望までに合格を頂ければ、そのどこでも進学する気持ちはマイコは固めていた、というのはリューの時と同じ。

それにしても見事にカラーの違う4校で、指導方針や校風、なんてもので選ぶには、関西の女子の選択肢は非常に限定的だと思います。

神女は特に個性的で、あの校風に惚れ込んでならばどこも同じではない、というのは今の同級生のお母様方から聞く話です。

 

 問題は前受け校でした。

女子で大阪での受験だと二択。土佐塾か、愛光です。

土佐塾はたぶん受かるので、本当に試験の雰囲気に慣れるためだけになる。力試しなら愛光。マイコ、ぎりぎりきわきわで、むしろ挑戦そのもの。ほかに受ける子は、灘や東大寺や甲陽、女子なら洛南、西大和。

そんな愛光に合格すれば、きっと神女の可能性は高まる。でもダメだった時に引きずるかも…⁈。

 

で、賭けることにしました。

愛光です。

合格したならば、その勢いで上り調子に残りの数日を突っ走る。

残念ならば、残りの数日を死ぬ気で頑張る。

 

私の受験の先輩ママさんからは、普通は合格させて自信をつけさせるものだよと、お叱りを受けてしまいました。

でもま、なんかマイコのキャラクターから、土佐塾に努力せずに受かったら、安心して油断しそうだったんですよね…。

 

10月末には、塾からもらえる前受け校以外、全ての願書が揃いました。