復活の芽☆リュー小6の10月
リューが持ち直したのは、10月の前半だったか後半だったか…。
灘トラを受けてる彼をお迎えに塾に行った時、答え合わせをされていたNの理科の先生にお会いしました。
その時に言われたんです。
『彼、問題の選び方をわかってきましたよ』
って。
夏休み前の彼は、とにかく苦手な国語と理科に正面からぶつかって、どれが取れたか取れてないかの実感のない状態から。
国語も登場人物の気持ちなんて人間が違うんだからわかる訳ない😭と、よく言ってました。
それが夏期講習と夏の特訓と苦しい9月を経て、解くべき問題、手を出さない問題、必須の問題を選べるようになったそうです。
終わって出てきたリューに、先生がきかれます。
これ、わかって捨ててたやろ?って。リューは照れくさそうに、ハイと。それで良いらしいです。
算数が得意なリューの戦い方は、国語と理科は人並みに。作戦が子供によって違うんだな〜と思いました。
ここをキッカケに、彼は安定していきます。