子供たちと走り抜けた関西中学受験の備忘録&中高一貫校でのアレコレ

うちの子たちの中学入試振り返りと、その後の学生生活でのあれこれを、時系列はばらばらですが気侭に書き散らかしています。

ケアレスミス撲滅運動②(算数)♡マイコ小6の11月

総合問題集、略して総問のことです。

 

大問ではなく、中くらいのボリュームの文章題やら図形問題やらが毎回7〜8問ある問題集。

本としては、総問1と総問2があり、5年時から宿題としてやるように言われますし、一つの目標として総問トライアル、というクラス編成に関係のないテストが何度かあり、上位はご褒美を貰えたりします。

 

一度ずつやったはずの二冊のうち、総問2の方を計算と同じく11月に入ったあたりからやり始めました。

1回20分。一発全問正解方式です。

間違えたらまた同じ回を全問やり直す。

①の計算と同時進行ですが、塾がある日は時間が取れずにどちらか1つは絶対にこなすことになります。

 

見事に間違ってくれる…。

だから思ったのです。間違った問題を、次に出会った時に絶対間違わない意識でいてるか⁈と。

子供はいつのまにか"直しで終わり"を当たり前にするので、親がちょいちょいと意識の修正がいるのだと思います。

 

計算と、大問のちょうど中間にあるような問題。これも手早く正確に解かなくてはならないんです。

一度お子さんの志望校の過去問で、この性質の問題の配点を調べてみてください。しっかりとっておきたい点であることがわかります。