子供たちと走り抜けた関西中学受験の備忘録&中高一貫校でのアレコレ

うちの子たちの中学入試振り返りと、その後の学生生活でのあれこれを、時系列はばらばらですが気侭に書き散らかしています。

※転塾の時期

ここで一度、転塾について語ります。

 

うちは2人とも転塾という方法は選びませんでしたが、人間関係、学費、教育方針、合格実績などなど、親を惑わせる材料はいっぱいあります。

 

じゃあ決意して、塾を移るならいつがベストか⁈。

思い立った時がなすべき時だなんてことは綺麗事で、やはり年度変わりがまずありきで、次から夏休み明けでしょうか。

学年なら4年始まりか、遅くても5年始まりの時。

それ以降は塾側も走り出してる中に飛び乗ることになるので、もちろん歓迎はしてくれるでしょうけれど、望んだだけの手厚さがあるかは疑わしいところ、と私は思います。

 

ただでさえ子供にストレスも負担も大きい中学受験。タイミングから受けるだろう余分なストレスはできるだけ排除したいものだと思います。

わかってらっしゃると思いますが、転塾はリスクもある。それも小さくないです。それを踏まえて、変わっても得られるものが大きいと感じられる先でないと、私は怖くて踏み出せませんでした。そしてその得られるものは、多くは塾からではなく、本人の頑張りでなんとかなるモノな気がします。

もちろん受けるべきストレスは、がんがんぶつかって乗り越えて欲しいですけどね。